てん‐せき【典籍】
書物。書籍。本。
てん‐ぜん【典膳】
1 律令制で、内膳司(ないぜんし)の次官。 2 後宮十二司の膳司(かしわでのつかさ)の次官。
てん‐ざ【典座】
⇒てんぞ(典座)
てん‐ぞ【典座】
《「ぞ(座)」は唐音》禅宗寺院で、大衆の斎飯などの食事をつかさどる役職。もとは床座・衣服などをつかさどった。六知事の一。
てんじゅ‐し【典鋳司】
⇒てんちゅうし(典鋳司)
てんちゅう‐し【典鋳司】
律令制で、大蔵省に属し、金・銀・銅・鉄の鋳造や玉作りなどをつかさどった役所。てんじゅし。いもののつかさ。
てん‐ばい【典売】
[名](スル)質入れしたり、売ったりすること。また、質物を売却すること。「衣服頭飾尽く—するに至り」〈阪谷素・明六雑誌三二〉
てん‐ぱん【典範】
規範となる事柄。また、それを定めた法律。「皇室—」
てん‐ぶつ【典物】
品物を質に入れること。また、その品物。質草。抵当物。
てん‐ぽ【典舗/典鋪】
質屋。質店。