み‐とう【味到】
[名](スル)内容を十分に味わい知ること。「お師匠様の三味線の妙音を、失明の後に始めて—した」〈谷崎・春琴抄〉
み‐どく【味読】
[名](スル)内容や文章をよく味わいながら読むこと。「文学作品を—する」
みなし‐こうむいん【見做し公務員/看做し公務員】
公務員ではないが、職務の内容に公益性・公共性があることから、公務員に準ずる扱いを受ける者をいう。日本銀行・独立行政法人・高速道路会社・NTTなどの職員がこれにあたる。準公務員。
実(み)のある
内容が充実している。成果のある。「—話し合いがもてた」
みみ‐より【耳寄り】
[名・形動]聞く値打ちのあること。聞いて好ましい内容であること。また、そのさま。「—な(の)話」
実(み)もな・い
中身がない。内容がない。価値がない。
みらいはせんげん【未来派宣言】
《原題、(フランス)Manifeste du futurisme》1909年2月20日、イタリアの詩人、マリネッティが、フランスの新聞「フィガロ」紙上にフランス語で発表した芸術論。19世紀的価値...
ミラーリング【mirroring】
1 コンピューターで、データを保存する際に、同時に複数の記憶装置に書き込むこと。一つの装置が破損しても、別の装置から同じデータを読み出すことができるため、信頼性の高いシステムとなる。ディスクミラ...
みんかん‐しんこう【民間信仰】
民間で行われている信仰。特定の教団組織や教理体系をもたず、生活・習俗と密着した信仰内容となっているのが特徴。
むかし‐ばなし【昔話/昔噺】
1 以前の出来事・経験などについての話。むかしがたり。むかしものがたり。「今ではすっかり—になった」 2 民俗学で、口承文芸の一。子供に語って聞かせるたぐいの、空想的な世界を内容とする話。ふつう...