きたい‐けん【期待権】
一定の事実が発生すれば一定の法律的利益を享受しうるという期待を内容とする権利。
き‐てい【規定】
[名](スル) 1 物事を一定の形に定めること。また、その定めた内容。きまり。規程。「—の書式」「概念を—する」 2 法令の条文として定めること。また、法令の個々の条文。「第一条に—するところに...
き‐と【企図】
[名](スル)あることをくわだてること。また、その内容。もくろみ。「再建を—する」
きはつせい‐メモリー【揮発性メモリー】
《volatile memory》電源を切ると、記憶内容が消去してしまう半導体メモリー。DRAMなどがある。揮発メモリー。
きはん‐りょく【既判力】
確定した判決のもつ効力の一。一旦判決が確定すれば、その後同一の事件が訴訟上問題となっても、当事者はこれに反する主張をなしえず、裁判所もそれに抵触する内容の裁判ができないという拘束力をいう。
き‐べつ【記別】
仏語。仏が、弟子たちの来世の悟りの内容を予言すること。仏となることの予言。
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
きみつ‐ひ【機密費】
1 支出の内容を明らかにしないで、機密の用途に充てる費用。 2 特に、「官房機密費(→内閣官房報償費)」「外交機密費(→外務省報償費)」などの略。
きゃっ‐か【却下】
[名](スル) 1 願い出などを退けること。「願書を—する」 2 裁判所・官庁などの国家機関が、訴訟上の申し立てや申請などを取り上げないで排斥すること。民事訴訟では、訴えの内容を審理しないで不適...
キャッシュフロー‐けいさんしょ【キャッシュフロー計算書】
貸借対照表・損益計算書とともに財務諸表の中心をなすもので、企業の一定期間の資金の収支(キャッシュフロー)を記した計算書。内容は、営業活動、設備投資などの投資活動、借り入れや返済などの財務活動の3...