げんしりょくきんきゅうじたい‐かいじょせんげん【原子力緊急事態解除宣言】
内閣総理大臣が、原子力緊急事態宣言を解除するために行う公示。原子力災害の拡大を防止するための応急対策を実施する必要なくなったと認める場合に、原子力災害対策特別措置法に基づいて、原子力規制委員会の...
げんしりょく‐きんきゅうじたいせんげん【原子力緊急事態宣言】
原子力施設で重大な事故が発生した際に、原子力災害対策特別措置法に基づいて内閣総理大臣が発出する緊急事態宣言。平成23年(2011)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電...
げんしりょくさいがい‐たいさくほんぶ【原子力災害対策本部】
原子力災害が発生した際に、内閣府に臨時に設置される機関。内閣総理大臣が原子力緊急事態宣言を発出した後、閣議にかけて設置する。本部長は内閣総理大臣が務める。→原子力災害現地対策本部
こうしつ‐かいぎ【皇室会議】
皇室に関する重要事項を審議する機関。内閣総理大臣を議長とし、皇族二人・衆参両院正副議長・宮内庁長官・最高裁判所長官および同裁判官一人の計10人で構成し、天皇の退位と即位、皇位継承の順位、摂政の設...
こうどじょうほうつうしんネットワークしゃかい‐すいしんせんりゃくほんぶ【高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部】
高度情報通信ネットワーク社会の形成に関する施策を迅速かつ重点的に推進するために、IT基本法に基づいて、平成13年(2001)、内閣に設置された組織。内閣総理大臣を本部長とし、すべての国務大臣およ...
こくみん‐えいよしょう【国民栄誉賞】
広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者または団体の栄誉をたたえるため、内閣総理大臣が授与する賞。昭和52年(1977)創設。第1回受賞者は王貞治。 [補説]受賞者...
こくむ‐だいじん【国務大臣】
広義では、内閣を構成する内閣総理大臣とその他の大臣。狭義では、内閣総理大臣によって任命され、国務をつかさどる大臣。各省庁の大臣と無任所大臣とがある。
こっかあんぜんほしょう‐かいぎ【国家安全保障会議】
国の安全保障政策について審議・立案・調整・意思決定などを行う機関。米国・英国・ロシア・韓国など各国にある。 外交・安全保障に関する諸課題について内閣総理大臣を中心に日常的・機動的に審議す...
こっかきほんせいさく‐いいんかい【国家基本政策委員会】
内閣総理大臣と野党の党首が国の基本政策について討論する、国会の常任委員会。衆議院と参議院にそれぞれ設置され、その合同審査会として党首討論が行われる。
こっかせんりゃく‐かいぎ【国家戦略会議】
平成23年(2011)から平成24年(2012)まで内閣に設置された機関。国の重要な政策の基本方針を決定し、中長期的な国家ビジョンを構想するために、民主党を中心とする政権下で閣議決定により創設。...