まる‐もち【丸餅/円餅】
まるい形にととのえた餅。→鏡餅
まる‐もの【丸物/円物】
1 全部完全にそろっているもの。 2 演劇などの大道具のうち、本物のように立体的に作ったもの。平物(ひらもの)に対していう。 3 ひし形の板的(まと)に対して、円形の皮革製の的。 4 《裏表がそ...
まる‐やね【丸屋根/円屋根】
半球形の屋根。ドーム状の屋根。→丸天井
まるやま【円山】
姓氏の一。 [補説]「円山」姓の人物円山応挙(まるやまおうきょ)
まるやま‐がわ【円山川】
兵庫県中央北部を流れる川。朝来(あさご)市生野町の円山(標高640メートル)付近に源を発して北流し、養父(やぶ)市・豊岡市を流れ日本海に注ぐ。長さ68キロ。流域の豊岡盆地は穀倉地帯。また、付近に...
まるやま‐こうえん【円山公園】
札幌市中央区の円山山麓の公園。円山動物園・球場があり、北海道神宮が隣接。 京都市東山区にある池泉回遊式の公園。八坂神社・高台寺・知恩院に接する。夜桜の名所。
まるやま‐どうぶつえん【円山動物園】
北海道札幌市にある動物園。北海道で初めての動物園として、昭和26年(1951)に開園。札幌市円山動物園。
まるやま‐は【円山派】
日本画の一派。円山応挙を祖として写実的様式を展開、日本画の近代化に貢献した。
まろ【丸/円】
[名・形動ナリ] 1 まるいもの。また、まるいさま。「大きなる松の木などの二三尺にて—なる」〈枕・三〇六〉 2 丸々とふとっているさま。「—にうつくしく肥えたりし人の」〈源・宿木〉 3 まるまる...
まろ・い【丸い/円い】
[形][文]まろ・し[ク]《「まるい」の古形》「まるい」に同じ。「成ろうなら—・く納めたい葉山の了簡で」〈紅葉・多情多恨〉