がっ‐さつ【合冊】
[名](スル)「合本(がっぽん)」に同じ。ごうさつ。
ごう‐さつ【合冊】
⇒がっさつ(合冊)
ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】
中国の宋代から明・清代にかけて作られた土地台帳。主に徴税用に作成した。明の洪武(こうぶ)年間に完備されたものが有名。土地の図形が魚のうろこに似るところからこの名がある。魚鱗図。魚鱗冊。
こう‐さつ【黄冊】
⇒賦役黄冊(ふえきこうさつ)
さく【冊】
昔、中国で天子が諸侯に領地や爵位を授けるとき、また、立后・立太子などの祭事に下したみことのり。
さく【冊】
⇒さつ
さつ【冊】
[接尾]助数詞。書物などを数えるのに用いる。「雑誌二、三—」
さつ【冊】
[音]サツ(慣) サク(漢) [学習漢字]6年 〈サツ〉書物。文書。「冊子/書冊・大冊・分冊・別冊」 〈サク〉 1 書き付けのふだ。「短冊(たんざく)」 2 天子が下す任命書。「冊立/封冊(...
しゅ‐さつ【手冊】
手控えの帳面。手帳。
しょう‐さつ【小冊】
小型の薄い書物。小冊子。