せっしゃ‐ばいりつ【接写倍率】
接写するときの撮影倍率。小さな花や昆虫などを大きく撮影する場合の指標となる。接写に向くマクロレンズの中には最大撮影倍率が等倍以上のものがある。また、クローズアップレンズや接写リングを用いて最短撮...
せっしゃ‐リング【接写リング】
カメラ本体とレンズの間に装着し、最短撮影距離を短くして撮影倍率を上げるための器具。円筒状で、内部にレンズなどの光学系をもたない。小さな物体を接写する際に用いられる。中間リング。エクステンションチ...
ゼログラフィー【xerography】
静電気を利用して紙面に複写する、電子写真複写法。乾式複写。
そく‐しゃ【速写】
[名](スル)写真などを、すばやく写すこと。「一瞬の表情を—する」
そしまり【蘇志摩利】
雅楽。高麗楽(こまがく)。高麗双調の中曲。舞は四人舞。舞人は蓑笠(みのかさ)をつけ、高天原(たかまがはら)を追われた素戔嗚尊(すさのおのみこと)の苦難を写すという。長久楽。蘇尸茂利(そしもり)。
そ‐びょう【粗描】
[名](スル)大ざっぱに描写すること。また、その描写。
たい‐よう【態様/体様】
物事のありさま。状態。ようす。「都市生活の—を写す」
ちょうこうそくど‐さつえい【超高速度撮影】
毎秒数百こま以上の速度で撮影すること。これを普通の速度で映写すれば、肉眼では見分けられない瞬間現象や変化を観察できる。
ちょく‐しゃ【直写】
[名](スル)そのままを写すこと。あるがままに写すこと。「事実を—する」
てん‐き【転記】
[名](スル)記載事項を他に書き写すこと。「控えから原簿に—する」