れい‐がん【冷眼】
1 人をさげすんで見る冷ややかな目つき。「衆人の—を浴びる」「—視する」 2 冷静な目つき。「感動せずに、—に視ている処に医者の強みがある」〈鴎外・カズイスチカ〉
れい‐き【冷気】
ひんやりと冷たく感じる空気。「山の—」
れい‐きゃく【冷却】
[名](スル) 1 温度を下げること。また、温度が下がること。「機関を—する」「—水」 2 熱した感情・気分などをさますこと。また、さめること。「此父子の間に纏綿する暖かい情味を次第に—せしめた...
れいきゃく‐えんしんき【冷却遠心機】
回転部を低温に冷却できる遠心分離器。摩擦による発熱でたんぱく質や核酸などの試料が変性しないよう、冷却装置が備えられている。冷却遠心分離機。
れいきゃく‐えんしんぶんりき【冷却遠心分離機】
⇒冷却遠心機
れいきゃく‐き【冷却器】
物体の熱を吸収して温度を下げる装置。水冷冷却器・熱交換器・放熱器などがある。
れいきゃく‐きかん【冷却期間】
物事や感情の激したのが落ち着くまでの期間。「—を置いてもう一度話し合おう」
れいきゃく‐ざい【冷却剤】
⇒冷媒(れいばい)
れいきゃく‐ざい【冷却材】
原子炉内で発生する熱を炉外に取り出し、炉心を冷却するために用いる物質。軽水炉では水、ガス炉では炭酸ガスやヘリウム、高速増殖炉では金属ナトリウムなどを使用する。
れいきゃくざい‐そうしつじこ【冷却材喪失事故】
⇒ロカ(LOCA)