しみ‐こんにゃく【凍み蒟蒻】
⇒凍り蒟蒻
しみ‐だいこん【凍み大根】
大根を適当な大きさに切って寒中に凍らせたあと、乾燥させたもの。
しみ‐つ・く【凍み付く】
[動カ五(四)]こおりついてかたくなる。「日陰の雪が—・く」
しみ‐どうふ【凍み豆腐】
「凍(こお)り豆腐」に同じ。《季 冬》「—煮て佳(よ)き酒を尽しけり/秋桜子」
しみ‐もち【凍み餅】
「凍(こお)り餅」に同じ。
し・みる【凍みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二]寒気が厳しくて、こおりつく。また、寒さが厳しくて、こおるように感じる。《季 冬》「—・みる夜や物言ひかはす襖(ふすま)越し/紅緑」
し・む【凍む】
[動マ上二]「し(凍)みる」の文語形。
とう【凍】
沢木耕太郎によるノンフィクション。平成17年(2005)「新潮」誌に掲載、同年刊行。登山家の山野井泰史・妙子夫妻による、ヒマラヤのギャチュンカン北壁への挑戦と生還を描く。平成18年(2006)、...
とう【凍】
[常用漢字] [音]トウ(漢) [訓]こおる こごえる いてる しみる 1 こおる。「凍結・凍原・凍土/解凍・冷凍」 2 寒さでからだがきかなくなる。こごえる。「凍死・凍傷」
とう‐う【凍雨】
1 氷のように冷たい冬の雨。寒雨。 2 雨滴が空中で凍り、透明な氷の粒となって降ってくる現象。また、その氷の粒。