エクスタシー【ecstasy】
1 快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。恍惚(こうこつ)。忘我。 2 宗教的儀礼などの際に体験される神秘的な心境。しばしば幻想・予言、仮死状態などを伴う。脱魂。 3 俗に、錠剤型の麻薬...
えぐり【抉り/刳り】
1 えぐること。くりぬくこと。 2 一風変わった趣向で人の意表に出ること。ひねり。うがち。「女郎もいい男を捨てて、醜夫(ぶをとこ)を見えにするさうだから、人も段々—とやらになったのさ」〈滑・浮世...
え‐だ・つ【役つ】
[動タ四]夫役(ぶやく)を命じられて出る。「堤池に—・ちて百済池を作りき」〈記・中〉
えだ‐わかれ【枝分(か)れ】
[名](スル) 1 幹または枝から小枝が分かれ出ること。また、そのような形のもの。 2 もとは一つの物から、いくつかの物が派生すること。「いくつかの流派に—する」
えち‐がわ【愛知川】
滋賀県東部を流れる川。鈴鹿山脈の御池(おいけ)岳(標高1247メートル)付近に源を発し、彦根市・東近江市の境で琵琶湖に注ぐ。長さ48キロ。上流部は深い渓谷をなし、永源寺ダム下流付近から平野に出る...
エッジ‐こうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接...
えつ‐りゅう【越流】
[名](スル)水があふれ出ること。また、その水。溢流(いつりゅう)。
エヌ‐アール‐シー【NRC】
《Nuclear Regulatory Commission》原子力規制委員会。米国政府の独立機関。1974年、原子力委員会(AEC)の廃止にともない、その規制機能を移管して設立。原子炉・核物質...
エバネッセント‐こう【エバネッセント光】
《evanescent light》プリズムなどの全反射における反射面の背後に、1波長程度、にじみ出る電磁波(光)。近接場光の一で、表面近傍にしか存在しない。
えん‐がい【煙害】
1 煙によって人や動植物などが受ける被害。亜硫酸ガスなどを含む工場や精錬所の排煙、蒸気機関車から出る煤煙(ばいえん)、野焼きの煙など人為的なもののほか、森林火災や噴火などによる煙の被害も含む。 ...