かい‐さつ【改札】
[名](スル) 1 駅の出入り口や列車内で、乗客の切符などを調べること。「列車の発着時に—する」「—係」 2 「改札口」の略。
かいさつ‐ぐち【改札口】
駅で、改札をするために設けた出入り口。改札。
かい‐しつ【開室】
[名](スル) 1 部屋を人が出入りできる状態にすること。⇔閉室。 2 企画室・開発室など、「室」の付く組織が仕事を開始すること。⇔閉室。
かい‐せんきょ【開船渠】
出入り口が開放されていて、潮汐(ちょうせき)の出入りの自由な船渠(ドック)。
かい‐ぜん【階前】
1 建物に出入りする階段の前。きざはしの前。 2 庭先。
かいだし‐にん【買出人】
小売店・飲食店・食品加工業者などで、自分の店で扱う品物を仕入れるために卸売市場へ出向き、仲卸業者から購入する人。買出人として卸売市場に出入りするには市場開設者の許可が必要。
かいてん‐とびら【回転扉】
出入り口の中央に設けた垂直軸の周囲に十字形に取り付けられた4枚の扉を、人力によって一定方向に回転させ、人が出入りする方式の扉。回転ドア。
かい‐ほう【開放】
[名](スル) 1 門や戸などをあけはなすこと。あけたままにしておくこと。「—禁止」 2 制限をなくして、自由に出入りさせること。「門戸を—する」「市場—」 3 「開放絞り」の略。「—で撮ると背...
かくべえ‐じし【角兵衛獅子】
1 「越後獅子(えちごじし)」に同じ。《季 新年》 2 歌舞伎の下座音楽で、1の鳴り物をまねたもの。世話狂言で、町家・店先の幕開きや人物の出入りに用いる。 [補説]「角兵衛」は獅子頭作りの名工の...
かけり【翔】
1 能の働き事の一。修羅物で戦闘の苦患(くげん)、狂女物で狂乱のさまなど興奮状態を表す。また、その囃子(はやし)。大鼓・小鼓に笛をあしらう。 2 歌舞伎下座音楽の一。1が転じたもの。大鼓・小鼓に...