しみん‐かがく【市民科学】
一般市民が参加・協力する科学研究。専門の科学者や研究機関と一般市民の協調によって進められる研究をさし、鳥の渡りや昆虫の出現時期についてのデータを地域別に収集する研究などが知られる。シチズンサイエ...
しゃか‐はっそう【釈迦八相】
釈迦がこの世に出現して示した8種の相。降兜率(ごうとそつ)・入胎(托胎)・出胎・出家・降魔(ごうま)・成道(じょうどう)・転法輪・入滅。八相。八相成道。
しゅうまつ‐さいきかんし【終末細気管支】
気管支が分岐を繰り返して内径1ミリメートル以下になった細気管支という領域の末端部。気管支壁に肺胞構造が出現する呼吸細気管支の手前(気管側)にあり、ガス交換には関与しないことから、非呼吸細気管支と...
しゅつ【出】
[音]シュツ(漢) スイ(呉)(漢) [訓]でる だす いず いだす [学習漢字]1年 〈シュツ〉 1 内から外へでる。だす。「出火・出荷・出願・出血・出港・出世・出入・出発・出版・出力/案出...
シュペーラー‐の‐ほうそく【シュペーラーの法則】
太陽の黒点の出現する緯度が約11年周期で変化するという法則。周期のはじめには太陽緯度30度から45度あたりの中緯度から出現し、周期が進むにしたがって出現する緯度が低くなり、周期の終わり頃には赤道...
シュワーベ‐しゅうき【シュワーベ周期】
太陽の黒点の出現数を数値化した黒点相対数が約11年周期で変化する現象。ドイツの天文学者ハインリッヒ=シュワーベが発見。シュワーベサイクル。
しゅんじゅう‐じだい【春秋時代】
《魯(ろ)の年代記「春秋」に記載された時代の意》中国古代、周の洛陽(らくよう)への遷都(前770年)から晋(しん)の太夫韓・魏(ぎ)・趙(ちょう)の三氏が諸侯に列する(前403年)までの約360...
シルル‐き【シルル紀】
《Silurian period》地質時代の区分の一。古生代を6分した場合の第3番目の時代で、オルドビス紀に続く時代。4億4600万年前から4億1600万年前まで。海中では筆石(ふでいし)・珊瑚...
しんがたインフルエンザ‐ウイルス【新型インフルエンザウイルス】
1 人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。ほとんどの人が免疫をもたないため、世界的な大流行(パンデミック)を起こすおそれがある。 2 特に、2009年に出現した新型インフ...
シンギュラリティー【singularity】
1 特異性。独自性。 2 特異日。特定の暦日に、ある天候が高い確率で出現すること。11月3日は晴れるなど。 3 特異点。技術的特異点。