ドーリアトゥルシ‐きゅうでん【ドーリアトゥルシ宮殿】
《Palazzo Doria Tursi》イタリア北西部、リグリア州の都市ジェノバにある宮殿。16世紀にグリマルディ家の邸宅として建造。現在は市庁舎になっている。ジェノバ出身のバイオリン奏者ニコ...
ないしん‐しょ【内申書】
1 内申の事項を記して報告する書類。 2 入学者選抜の資料として、志願者の学業成績・性格・出欠状況などを記入して出身校の校長から入学志望校の校長へ提出する調書。調査書。
ないちゃあ
《「ナイチャー」と書くことが多い》沖縄方言で、内地の人。また、県内に住む内地出身者。やまとんちゅ。
ナゴールダルガー‐じいん【ナゴールダルガー寺院】
《Nagor Durgha Shrine》シンガポール、市街中心部の中華街にあるイスラム寺院。1830年に南インド出身のイスラム教徒により建造。古代ギリシャのドリス様式を思わせる、中央が膨らみを...
訛(なま)りは国(くに)の手形(てがた)
言葉の訛りで、その人の出身地がわかるということ。
なら‐かぞく【奈良華族】
奈良興福寺の公家出身の僧で、明治以後、勅命により還俗し、華族となった水谷川・梶野などの諸家の俗称。
にしのうみ‐かじろう【西ノ海嘉治郎】
力士。 (初代)[1855〜1908]第16代横綱。薩摩(さつま)の人。本名、小園嘉次郎。明治中期に活躍。番付に「横綱」と明記されたのは、西ノ海が最初。引退後、年寄井筒。→第15代横綱梅ヶ谷 ...
にほんしょくぶつし【日本植物誌】
《(ラテン)Flora Japonica》 江戸時代中期に来日したスウェーデン出身の医師・植物学者、ツンベルクの著作。帰国後の1784年に出版。オランダ商館の医師として日本に滞在した1年強の期...
にほんのうみんぶんがくかい【日本農民文学会】
日本の文学団体のひとつ。明治時代の自然主義文学から発生した農民文学運動の流れを汲む団体として、昭和29年(1954)、秋田出身の小説家伊藤永之介、神奈川出身の小説家和田伝(つとう)らが中心となり...
にょう‐ぼう【女房】
《2が原義》 1 妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。にょうぼ。「—に頭があがらない」「恋—」「世話—」 2 女官の部屋。また、朝廷に仕える女官で、一人住みの部屋を与えられた者。出身の階級...