きょ‐しゅつ【醵出/拠出】
[名](スル)金品を出し合うこと。「災害の見舞金を—する」 [補説]「拠出」は当て字。
きん‐たいしゅつ【禁帯出】
備え付けの物品の持ち出しを禁じること。また、その表示。帯出禁止。
ぎゃく‐ゆしゅつ【逆輸出】
[名](スル) 1 海外に進出した企業の工場で生産した製品を、本国に輸出すること。 2 一度輸入した物をまたその国へ輸出すること。広く、技術・文化などについてもいう。
ぎょ‐しゅつ【御出】
高貴な人の外出。おでまし。「殿下(てんが)の—に鼻突(はなづ)きに参りあふ」〈平家・一〉
ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】
たくさんのさまざまな意見が出ること。
くい‐で【食(い)出】
十分食べたと思うほどの食べ物の量。食べごたえ。「値段の割に—のある料理」
けい‐しゅつ【掲出】
[名](スル)人の目に触れるように、書き出して示すこと。「合格者名を—する」
けっ‐しゅつ【傑出】
[名](スル)多くのものの中でずばぬけてすぐれていること。「—した作品」
けん‐しゅつ【検出】
[名](スル)微量の成分などを検査して見つけ出すこと。「毒物が—される」
げん‐しゅつ【幻出】
[名](スル)まぼろしのように現れること。また、ぼんやりと出現させること。「こはわが…驚怖の—する所なるか」〈鴎外訳・即興詩人〉