げん‐しゅつ【現出】
[名](スル)実際にあらわれ出ること。また、実際にあらわし出すこと。出現。
こいで【小出】
姓氏の一。 [補説]「小出」姓の人物小出正吾(こいでしょうご)小出粲(こいでつばら)小出楢重(こいでならしげ)
こう‐しゅつ【後出】
文章で、それより後に示してあること。また、そのもの。後掲。「—資料を参照せよ」⇔前出。
こうでんし‐ほうしゅつ【光電子放出】
物質に光を当てたとき、励起された物質内の電子が外部に放出される現象。光電効果の一であり、光伝導(内部光電効果)に対していう。また外部に放出された電子を光電子と呼ぶ。外部光電効果。
こぎ・ず【漕ぎ出】
[動ダ下二]「こぎいず」の音変化。「大舟に真楫(まかぢ)しじ貫き海原を—・でて渡る月人をとこ」〈万・三六一一〉
こくない‐そうししゅつ【国内総支出】
民間消費、民間投資、政府支出、純輸出(輸出から輸入を引いた額)の総額。GDE(gross domestic expenditure)。 [補説]国内総支出は、「国内での支出の総額」ではなく、「国...
こくみん‐そうししゅつ【国民総支出】
国民総生産を支出面からとらえたもの。一定期間の民間最終消費支出、政府最終消費支出、国内総固定資本形成、在庫品増加、経常海外余剰の合計。GNE(gross national expenditure)。
ここうからのだっしゅつ【虎口からの脱出】
景山民夫の長編小説。昭和61年(1986)刊。放送作家・エッセイストとして知られていた著者による小説デビュー作。第8回吉川英治文学新人賞、および第5回日本冒険小説家協会大賞最優秀新人賞受賞。
乞食(こじき)にも門出(かどで)
どんなにつまらない者たちでも、門出のときはそれ相応の式作法があることのたとえ。
こと・ず【言出】
[動ダ下二]《「こといず」の音変化》言い出す。発言する。「—・でしは誰が言(こと)なるか」〈万・七七六〉