けん‐べつ【甄別】
[名](スル)はっきりと見分けること。「微妙な濃淡とか調子とか云う者を—することが出来るのに反して」〈漱石・文学評論〉
ケーキ‐サーバー【cake server】
切ったケーキを取り分けるのに用いる平らなスプーン状の器具。
こう【項】
1 あるまとまりをもつ事柄をさらに細かく分類したものの、一つ一つ。また、それを記述した文章。項目。法律の箇条書きにおける条(じょう)の下位分類や、辞書の一つ一つの見出しとその解説文などにいう。「...
こう‐はく【紅白】
1 紅色と白色。赤と白。「—の幕」 2 《源氏は白旗を、平家は赤旗を用いたところから》対抗試合などでの、伝統的な二組の組分け。赤組と白組。「一クラスを—に分ける」
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
こ・える【肥える】
[動ア下一][文]こ・ゆ[ヤ下二] 1 人や動物のからだによく肉がついて、太る。からだつきがふっくらとする。「丸々と—・えた子犬」「—・えて脂ののった秋鯖」⇔やせる。 2 地味が豊かになる。「—...
こくど‐じく【国土軸】
日本の国土において、気候・風土・経済・文化などに共通性のある地域を連ねた広域圏。第5次全国総合開発計画では、北東・日本海・西日本・太平洋新に分ける。
こ‐だいさんき【古第三紀】
新生代第三紀の前半で、6500万年前から2400万年前まで。古いほうから暁新世・始新世・漸新世に分ける。哺乳類は大型化し、被子植物が繁茂した。貨幣石は、この時代の示準化石。
こ‐ふん【古墳】
古代、土を高く盛り上げてつくった有力者の墓。現在では、墳丘をもつ墓は弥生時代にさかのぼることが判明したため、前方後円墳出現以降のものを古墳とよぶ。平面形により、円墳・方墳・前方後円墳・前方後方墳...
こ‐ぶくろ【小袋】
小さな袋。「—に分ける」