りょう‐らく【良楽】
馬の良否を見分ける名人の王良と伯楽。転じて、馬を見分け、御することにすぐれた人。→伯楽
るい‐べつ【類別】
[名](スル) 1 種類ごとに区別すること。分類。「標本を—する」 2 ある集合を、いくつかの互いに同値なものどうしの集合に分けること。
れいたいかう‐きこう【冷帯夏雨気候】
ケッペンの気候区分による冷帯気候の一。符合はDw。夏は海からの季節風で降水量が多いが、冬は高気圧に覆われて乾燥し寒さが厳しい。朝鮮半島北部・中国東北部・東シベリアにみられる。ジャガイモ・ライ麦な...
れいたいしつじゅん‐きこう【冷帯湿潤気候】
ケッペンの気候区分による冷帯気候の一。符合はDf。一年中適度な降雨・降雪があり、夏は比較的温暖。北海道・サハリン・ロシア・ウクライナ・スカンジナビア半島・カナダ・アラスカなどに広くみられ、冷帯の...
レスリング【wrestling】
二人の競技者が直径9メートルのマット上で取り組み、相手の両肩を同時にマットにつけることで勝敗を決める格闘技。腰から下を攻めてはならないグレコローマンスタイルとフリースタイルの2種があり、競技者の...
ろ‐し【濾紙】
液体に含まれる固体粒などをこし分けるのに用いる、多孔質の紙。こしがみ。濾過紙。
ろっかせんすがたのいろどり【六歌仙容彩】
歌舞伎舞踊。義太夫・長唄・清元。松本幸二作詞、10世杵屋六左衛門・初世清元斎兵衛作曲。天保2年(1831)江戸中村座初演。平安時代の六歌仙を扱ったもので、小野小町に思いを寄せる五人の男性歌人を踊...
わかち‐あ・う【分(か)ち合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに分ける。分け合う。「喜びも悲しみも—・う」
わかち‐がた・い【分(か)ち難い】
[形][文]わかちがた・し[ク]分けるのがむずかしい。非常に密接な関係にある。「—・い絆(きずな)」 [派生]わかちがたさ[名]
わか・つ【分(か)つ/別つ】
[動タ五(四)] 1 一つのものを離して二つ以上にする。別々にする。分ける。「軍勢を二手に—・つ」 2 (「頒つ」とも書く)それぞれに分けて配る。分配する。「希望者には実費で—・つ」 3 見分け...