タボラ【Tabora】
タンザニア中西部の都市。タボラ州の州都。19世紀前半よりアラブ人の奴隷貿易の拠点として栄えた。インド洋岸のダルエスサラームと内陸のキゴマ、ムワンザを結ぶ鉄道の分岐点。タボーラ。
ちまた‐の‐かみ【岐の神/衢の神】
1 道の分岐点を守り邪霊の侵入を阻止する神。また、旅人の安全を守護する神。道祖神。さえのかみ。 2 《天孫降臨のとき、天の八衢(やちまた)に出迎えて先導したというところから》猿田彦神(さるだひこ...
つだぬま【津田沼】
千葉県習志野市の地名。合併時に谷津(やつ)・久々田(くぐた)・鷺沼(さぎぬま)の旧3村から1字ずつとって命名。京成・新京成電鉄の分岐点。
つばた【津幡】
石川県中部、河北郡の地名。北陸本線と七尾線との分岐点。東部に倶利伽羅(くりから)峠があり、西は河北潟に面する。
ティッピング‐ポイント【tipping point】
物事の分かれ目。特に、小さな変化が蓄積した結果、ある時点を境に劇的な変化を起こす現象についていう。分岐点。転換点。「地球温暖化の—」
テジョン【大田】
大韓民国中西部にある広域市。忠清南道の道庁所在地。京釜(けいふ)・湖南線の分岐点で交通の要地。人口、行政区150万(2008)。たいでん。
てんのう‐ざん【天王山】
京都府南部、乙訓郡大山崎町にある小丘。淀川の分岐点にあり、古来水陸交通の要地。天正10年(1582)山崎の戦いで、羽柴秀吉が明智光秀を破った。 《の故事から》勝敗や運命の重大な分かれ目。
ディジョン【Dijon】
フランス中東部、ブルゴーニュ‐フランシュ‐コンテ地方の地方政府所在地。中世からの交通の要地で、鉄道の分岐点。歴史的建造物が残る。
とす【鳥栖】
佐賀県東部の市。JR鹿児島本線と長崎本線との分岐点。古来、陸路の要所。田代太田古墳・安永田遺跡がある。人口6.9万(2010)。
ながら【長柄】
大阪市北区の地名。淀川と新淀川との分岐点の南西側に位置する。