いんがい‐しょほう【院外処方】
病院などの医療機関で外来受診した患者に、医療機関外の薬局で薬剤を渡す仕組み。患者は、受診した医療機関で院外処方箋を受け取り、調剤薬局へ持っていく。薬局の薬剤師は、処方内容や他の薬との飲み合わせな...
かてい‐い【家庭医】
患者の年齢・性別・疾患などにかかわらず、地域住民の健康を支える医師。患者や患者の家族と密接な連携を保つことで、予防・治療・リハビリなどを行う。状況に応じて専門医を紹介するのも重要な役割とされる。...
きんだい‐さんぎょう【近代産業】
ヨーロッパで産業革命以後に起こった産業形態。大規模な設備と機械技術を用いた分業体制が特徴。資本主義の発展とともに成長した。
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事柄。「業績/偉業・学業・功業・事業・実業・授業・修業・所業・卒業・大業・覇業」...
こくさい‐ぶんぎょう【国際分業】
国と国との間の分業。先進国と開発途上国の間における工業製品と一次産品との垂直的国際分業と、先進国間における工業製品の水平的国際分業に分けられる。
こんどう‐さだお【近藤貞雄】
[1925〜2006]プロ野球選手・監督。愛知の生まれ。昭和18年(1943)西鉄(西武の前身)に入団。翌年巨人に移籍、投手として活躍するが右手を負傷。中日で再起を果たす。引退後、中日・大洋(横...
しゃかいせい‐こんちゅう【社会性昆虫】
同種の個体が集団をなし、分業や個体間の協力の著しい昆虫。ハチ・アリ・シロアリなど。
すいちょくてき‐こくさいぶんぎょう【垂直的国際分業】
先進国と開発途上国との間で、工業製品と一次産品との貿易が行われるという形の国際分業。⇔水平的国際分業。
すいちょく‐とうごう【垂直統合】
企業が商品の開発・生産・販売を自社で一手に行うこと。コスト管理の徹底、技術漏洩の防止、業務範囲の拡張などの利点がある。バーティカルインテグレーション。⇔水平分業。
すいへいてき‐こくさいぶんぎょう【水平的国際分業】
先進国どうしの間で、工業製品相互の貿易が行われる形の国際分業。⇔垂直的国際分業。