かつごしなん【活語指南】
江戸後期の語学書。2巻。東条義門著。天保15年(1844)刊。体言・用言の区別や品詞の分類法を、八代集や万葉集などの歌を例として説いたもの。
かつごだんぞくふ【活語断続譜】
江戸後期の語学書。1巻。鈴木朖(すずきあきら)著。享和3年(1803)ころ成立。本居宣長(もとおりのりなが)の「御国詞(みくにことば)活用抄」の分類に従って、27の活用形式について、その例と用法...
かつどうぎんが‐かく【活動銀河核】
著しい活動性を示す銀河、またはその中心核。中心部のごく狭い領域が極めて明るく輝いたり、光速に近いジェットを噴出したりするものがある。中心部に太陽の100万〜10億倍程度という超大質量ブラックホー...
カテゴライズ【categorize】
[名](スル)分類すること。カテゴリーに入れること。「本格推理に—される小説」
カテゴリー‐か【カテゴリー化】
[名](スル)分類すること。「情報を—して整理する」
かねんせい‐こたい【可燃性固体】
消防法の別表で危険物として第2類に分類されるもの。固体であって、火炎による着火の危険性を判断するための政令で定める試験において政令で定める性状を示すもの、または引火の危険性を判断するための政令で...
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。
かみ‐のう【神能】
能の分類の一。神をシテとする曲のうち、特に脇能として、正式な番組では初番(「翁(おきな)」の次)に置かれるもの。「高砂(たかさご)」「老松(おいまつ)」など。神物(かみもの)。脇能物。
か‐もく【科目】
1 いくつかに分けたそれぞれの項目。「予算—」 2 学問の区分。特に、学校で教科を分野別に分類したもの。課目。「選択—」 3 古く、中国での官吏登用試験の類別。→科挙
かもつりよううんそう‐じぎょう【貨物利用運送事業】
荷主と運送契約を結び、最適な輸送手段を利用して貨物を運ぶ事業。自らは輸送手段を持たず、船舶・航空・鉄道・自動車など他の運送事業者が提供する輸送サービスを利用する。集荷・配達を併せて行うか否かによ...