ホマーテ【(ドイツ)Homate】
火砕丘(かさいきゅう)のこと。火山を形態によって分類したときの、臼状火山。
ホモ【(ラテン)Homo】
《ラテン語で「人間」の意》霊長目ヒト科ヒト属(ホモ属)に分類される哺乳類の総称。人類。
ホモ‐サピエンス‐サピエンス【(ラテン)Homo sapiens sapiens】
人類のうち新人、すなわちクロマニョン人以降現代人までをさす学名。分類上の属名・種名に亜種名を加えたもの。
ホモロゲーション【homologation】
《承認の意》自動車レースに出場する車両の分類・規格などについての公認審査のこと。
ホワイト‐こく【ホワイト国】
輸出貿易管理令が定める、貿易相手国の優良分類の旧称。令和元年(2019)8月から「グループA」と称す。大量破壊兵器等に関する条約に加盟し、輸出管理レジームに参加しており、輸出した品が第三国に流出...
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ほんぞうずふ【本草図譜】
江戸後期の本草書。96巻。岩崎灌園著。文政11年(1828)刊。約2000種の植物を写生・彩色し、山草・湿草・毒草などに分類したもの。
ほんちょうしょじゃくもくろく【本朝書籍目録】
鎌倉時代の図書目録。1巻。編者未詳。建治3〜永仁2年(1277〜1294)に成立か。日本の図書493部の書目を神事・帝紀・公事など20部門に分類、巻数などを記したもの。
ほんちょうもんずい【本朝文粋】
平安中期の漢詩文集。14巻。藤原明衡(ふじわらのあきひら)撰。康平年間(1058〜1065)の成立か。嵯峨天皇から後一条天皇までの約200年間の漢詩文427編を、「文選(もんぜん)」に倣って39...
ほんやくみょうぎしゅう【翻訳名義集】
中国、宋代の梵漢辞典。7巻。南宋の法雲編。1143年成立。仏典の重要な梵語二千余語を64編に分類し、字義と出典を記したもの。20巻本もある。