しょ‐せい【初生】
1 初めてこの世に生まれ出ること。また、生まれたばかりであること。 2 初めて生ずること。「仏法—の時」
しょせい‐じ【初生児】
「新生児(しんせいじ)」に同じ。
しょせい‐びな【初生雛】
卵から出てきたばかりの鶏のひな。体内には栄養源となる卵黄が残存し、餌(えさ)を与えなくてもよく、輸送ができる。
しょせい‐マグマ【初生マグマ】
上部マントルが部分的に融解して生じるマグマ。まだ結晶分化作用を起こしていない、できたばかりのマグマを指す。平成25年(2013)、日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)により、マリアナ諸島付近...
しょ‐せん【初戦】
「緒戦2」に同じ。「—を飾る」
しょ‐ぜんてん【初禅天】
仏語。四禅天の最初の段階。初禅を修して生まれる天。この天はまた梵衆天(ぼんしゅてん)・梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天に分かれる。
しょ‐そ【初祖】
家系・宗派・流派などの初代。
しょ‐そく【初速】
物体が動きはじめたときの最初の速さ。「銃弾の—」
しょ‐そくど【初速度】
物体が動きだす最初の時点でもっている速度。
しょ‐たいけん【初体験】
「はつたいけん(初体験)」に同じ。