コンポジット‐すいしんざい【コンポジット推進剤】
ロケットの固体推進剤の一種。酸素を含む酸化剤と燃料となる炭化水素系高分子を混合して硬化させたもの。酸化剤として過塩素酸アンモニウムや過マンガン酸カリウム、燃料としてポリウレタンやポリブタジエンの...
さい‐が【催芽】
播種(はしゅ)の前に人為的に発芽させること。鳥による食害を防ぐほか、他の雑草よりもいち早く生育するという利点がある。
さいぼう‐シート【細胞シート】
患者自身の組織から採取した細胞を培養し、シート状にしたもの。シートの細胞から分泌されたサイトカインが、毛細血管や骨の形成を促進し、弱った細胞の活性化を図る。また、自身の細胞のため、拒否反応が起こ...
シェーピング【shaping】
コンピューターネットワークや無線データ通信などの帯域制限の方式の一。ある一定のデータ量を越えた分の送信を遅らせる方式であり、通信に遅延が生じるが、通信品質を維持できるという利点がある。ファイルの...
シネマ‐コンプレックス【cinema complex】
複合映画館。一つの建物に映画館が複数併設されているもので、客の嗜好(しこう)にきめ細かく対応できるなどの利点がある。欧米に多くみられたが、日本にも平成5年(1993)に導入されて以降、数が増えて...
しょう‐すいりょくはつでん【小水力発電】
ダムのような大規模な施設を使用せず、小河川・用水路・水道施設などを利用して行う小規模な水力発電。自然環境への負荷が少ないなどの利点がある。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、出力...
シングルソース‐データ【single source data】
同一対象者から、購買・広告接触・ライフスタイルなどの多面的情報を採取したデータ。広告と購買の関係などを個人ベースで分析できる利点がある。
シー‐オー‐ピー‐イー【COPE】
《corporate owned, personally enabled》企業が所有する業務用端末を、特定の条件の下で社員が私的に利用できること。BYODに比べ、端末の種類を限定できるため、企業...
シー‐ワイ‐オー‐ディー【CYOD】
《choose your own device》企業が用意した複数の業務用端末の中から、社員が好みのものを選び、私物として利用すること。BYODの利点を生かしつつ、安全性を高め、管理部門による端...
ジグビー【ZigBee】
家電などの無線接続に用いられる通信規格。同様の技術であるブルートゥースに比べ伝送距離が短く転送速度も遅いが、省電力で安価という利点をもつ。