えいぎょう‐そんえき【営業損益】
企業の主たる営業活動から発生する損益のこと。売上高から仕入高などの売上原価を差し引いて売上総利益を算出し、その金額から販売費及び一般管理費の合計額を差し引いたもの。利益となった場合は営業利益、損...
えいぎょう‐そんしつ【営業損失】
営業利益がマイナスになった状態、またその金額。企業の主たる営業活動で損失が発生したことを示す。損益計算書において、営業損益の部の合計額がマイナスの場合に使用する科目。営業赤字。
えいぎょう‐りえき【営業利益】
企業の主たる営業活動から発生する利益。売上高から売上原価を控除して売上総利益を算出し、その金額から販売費および一般管理費の合計額を控除して求める。営業黒字。
えいせい‐せいとう【衛星政党】
独裁体制の国などで、政権政党以外に存在が許され、体制に翼賛する小政党。少数民族や特定の職種などの利益をある程度代表するが、政権政党にあらがうことはない。内外からの独裁批判をかわすカムフラージュと...
えい‐り【営利】
財産上・金銭上の利益を得る目的をもって事を行うこと。
えい‐り【栄利】
名誉と利益。
えい‐り【贏利】
《「贏」は余りの意》もうけ。利益。利潤。利得。「其後貿易の業を為しけるが、その勤勉に因って—を得たり」〈中村訳・西国立志編〉
えいり‐てき【営利的】
[形動]利益を第一とするさま。「—な経営方針」
えいり‐ほうじん【営利法人】
営利を目的として事業を営む法人。事業活動によって得た利益を構成員に分配することを目的とする会社。株式会社・合名会社・合資会社・合同会社などがこれにあたる。営利社団法人。→非営利法人
えき【益】
1 役に立つこと。ためになること。「世の中に—をもたらす活動」⇔害。 2 利益。もうけ。「多くの—をもたらす」