かい‐おき【買(い)置き】
[名](スル) 1 余分に買って蓄えておくこと。また、その品。「タバコを—しておく」 2 値上がりの時に売って、利益を得ようとして、買い込んでおくこと。
かいきゅう‐せいとう【階級政党】
特定階級の立場や利益を代表する政党。ふつう、労働者階級を代表する政党をさす。
かいじょううんそう‐ほう【海上運送法】
海上運送事業の運営を適正化・合理化することにより、輸送の安全を確保し、海上運送の利用者の利益を保護することなどを目的として、船舶運航事業、船舶貸渡業、日本船舶および船員の確保、海上運送事業に使用...
かいよう‐けんえき【海洋権益】
自国の領海や排他的経済水域などにおける権利・利益。安全保障・漁業・資源開発・環境保護などに関する主権あるいは主権的権利と、それに伴う利益。
カウンターベイリング‐パワー【countervailing power】
対抗力。特に、企業に対する労働組合などが、企業の得た利益の配分を求め、同等の立場でふるう対抗力。社会的拮抗(きっこう)力。
かきいれ‐どき【書(き)入れ時】
《帳簿の書き入れに忙しい時の意から》商店などで売れ行きがよく、最も利益の上がる時。利益の多い時。「年末の—」 [補説]「掻き入れ時」と書くのは誤り。
かきいれ‐び【書(き)入れ日】
利益の多い日。
かくしんてき‐りえき【核心的利益】
最も重要視される利益。特に、中国が自国の体制・政治制度・社会の安定・経済発展などを維持するために断固として保護することを明言している、同国にとっての利益のこと。台湾・チベット・南シナ海などについ...
かくふしよう‐せいめい【核不使用声明】
軍縮問題を討議する国連総会第一委員会が2013年10月に発表した共同声明。「いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことが人類の生存そのものにとって利益となる」として、核兵器の非人道性と不使用を...
隠(かく)れての信(しん)は顕(あらわ)れての徳(とく)
心の中に秘めた信仰にも、利益(りやく)が必ずあらわれてくる。また、人に知られない善行にも、必ずよい報いがある。隠れたる信あらば顕れたる験(しるし)。