ないぶ‐りゅうほ【内部留保】
企業の利益金額から配当金・租税などの社外流出分を除いた部分を社内に留保すること。また、その金額。法律で定められた利益準備金と、企業の自由意思による任意積立金などがある。社内留保。
なごや‐ぎていしょ【名古屋議定書】
《正称「生物の多様性に関する条約の遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する名古屋議定書」》遺伝資源の利用と公正な利益配分(ABS:access and bene...
ナショナル‐インタレスト【national interest】
国家全体にかかわる利益。国益。
なな‐ひかり【七光】
親や仕えている主人などのおかげで、いろいろな形の利益を受けること。「親の—」
なら・す【均す/平す】
[動サ五(四)] 1 高低・凹凸をなくして平らにする。「グラウンドを—・す」 2 平均する。「利益を—・して分配する」
名(な)を捨(す)てて実(じつ)を取(と)る
体裁・名誉などを犠牲にしても、実質的な利益を得るほうを選ぶ。
なん‐ら【何等】
[副]《「なにら」の音変化》 1 (あとに打消しの表現を伴って)まったく。少しも。「—恥じるところはない」 2 (「なんらの…もない」などの形で)ほんの少し。わずか。「—の利益もない」 3 「な...
にく・む【憎む/悪む】
[動マ五(四)] 1 よくないこと、本来あってはいけないこととして許しがたく思って嫌う。他人の言動などに強い不快の感情をいだく。憎いと思う。「不正を—・む」「戦争を—・む」「—・むべき犯罪」 2...
にちぎん‐トレード【日銀トレード】
証券会社や銀行などが財務省から落札した国債を短期間で日本銀行に売却し、利ざやを稼ぐ取引。 [補説]日銀が国債を大量に購入する量的金融緩和政策を実施している間、金利が急上昇して国債価格が下落するこ...
にっけいににご‐さきもの【日経二二五先物】
日経平均株価(日経225)を対象とした株価指数先物取引。大阪証券取引所に上場されている。最小取引単位(1枚と呼ぶ)は日経225先物指数の1000倍。このため、買い(売り)ポジション1枚の状態で指...