にほん‐かしきんぎょうきょうかい【日本貸金業協会】
貸金業の適正な運営と資金需要者の利益保護を目的として、平成19年(2007)に設立された業界の自主規制機関。平成18年の改正貸金業法に基づく認可法人。消費者金融・事業者金融・手形割引業者、クレジ...
にほん‐ざっしきょうかい【日本雑誌協会】
雑誌を刊行する出版社で構成される業界団体。出版倫理の向上と雑誌出版社の利益擁護などを目的として、昭和31年(1956)設立。文化庁所管の社団法人。業界取引の合理化・改革を推進するとともに、雑誌に...
にほん‐やくざいしかい【日本薬剤師会】
薬剤師の全国組織。医薬品情報の提供・薬局機能の向上支援・薬剤師の利益保護・教育および啓発活動などを行う。明治26年(1893)設立。
にまんごせん‐にち【二万五千日】
京都・長崎などの清水寺へ7月10日に参詣すること。この日に参詣すれば、2万5000日通ったほどの利益(りやく)があるという。
にゅうさつ‐だんごう【入札談合】
公共事業などの競争入札において、競争するはずの業者どうしが、あらかじめ話し合って協定すること。高い価格での落札や持ち回りでの落札で、業界全体で利益を不正に分け合う。公正な価格競争を害し、発注元の...
にんい‐つみたてきん【任意積立金】
株式会社が定款の規定または株主総会の決議により、利益を源泉として任意に設定した積立金。任意準備金。→法定準備金
にんむ‐いはいこうい【任務違背行為】
任務に背く行為。背任罪の構成要件の一。→図利加害目的 [補説]背任罪について規定した刑法247条「他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は本人に損害を加える目的で、...
抜(ぬ)け目(め)がな・い
注意深く、やることに抜けたところがない。また、自分の利益になりそうだと見れば、その機会を逃さない。「万事に—・い」
濡(ぬ)れ手(て)で粟(あわ)
濡れた手で粟をつかめば粟粒がたくさんついてくるように、ほねをおらずに多くの利益を得ること。やすやすと金もうけをすること。 [補説]「濡れ手で泡」と書き、いくら努力しても実りがないことの意とするの...
ネオコーポラティズム【neocorporatism】
主要な行政・経済政策の策定に、関係する各界の利益代表を参加させ、利害の調整を図って政策を実施しようとする手法。新協調組合主義。