べん‐えき【便益】
便宜と利益。都合がよく利益のあること。「土地利用の—を与える」
べん‐ご【弁護/辯護】
[名](スル)その人の利益になるように主張して助けること。また、その人に代わって事情をよく説明してかばうこと。「非難の矢面に立たされた友人を—する」「自己—」
べんご‐にん【弁護人】
刑事訴訟において、被疑者・被告人の利益を保護することを任務とする者。原則として弁護士の中から選任されるが、裁判所の許可を得て弁護士でない者(特別弁護人)を選任する場合もある。
ペグ‐レシオ【PEGレシオ】
株価収益率(PER)を1株当たりの利益成長率で割った値。企業の利益成長率に対して何倍のPERが付与されているかを見るための指標。成長している新興企業のPERは高く(割高に)なる傾向があるところか...
ペテン‐し【ペテン師】
うまく人をだまして利益を得る悪者。詐欺師。
ペーパー‐マージン【paper margin】
形式的な取引を通じて発生する利益。
ほう‐えき【法益】
法によって保護される利益。狭義には、刑法で保護される社会生活上の利益。保護法益。
ほうかつてき‐パートナーシップ【包括的パートナーシップ】
すべての面で互いに協力しあうこと。特に、国際関係において、国と国とが共通の利益を追求するために、政治・経済・文化・安全保障などあらゆる分野で協調し、協力関係を構築すること。
ほうかつ‐りえき【包括利益】
企業会計で、純利益に長期にわたって保有する株式の評価益、金融商品の評価益などを加えたもの。
ほう‐し【放資】
[名](スル)利益を見込んで資本を投じること。投資。「海外未開地の新事業に—する方がもうけが多い」〈河上肇・貧乏物語〉