りそく‐せいげんほう【利息制限法】
一定の利率を超える利息を制限し、高利の取り締まりを目的とする法律。昭和29年(1954)制定。同法では利率の上限について、元本10万円未満の場合は年20パーセント、元本10万円以上100万円未満...
り‐た【利他】
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。 2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。
り‐たく【利沢】
1 利益と恩沢。 2 もうけ。利潤。
りた‐しゅぎ【利他主義】
利己主義に対して、他人の幸福や利益を図ることをまず第一とする考え方。
りた‐しん【利他心】
自分の利害はさておき、他人に利益となるよう図る心。
り‐たつ【利達】
[名](スル)身分や地位が高くなること。立身出世。栄達。
りたてき‐こうどう【利他的行動】
自己の損失をかえりみず、他者の利益を図ろうとする行動。
りたん‐やく【利胆薬】
胆汁の分泌を促進させる薬。また、その排出を促進する薬。
り‐つき【利付(き)】
公社債・株式などに利息・利益配当がついていること。
りつき‐こくさい【利付(き)国債】
年に2回、半年ごとに利子を受け取ることのできる国債。満期までの利率が固定している固定利付国債、市場金利の変動によって利率が変わる変動利付国債がある。→割引債