ホーマー‐ビーコン【homer beacon】
無指向性無線標識。この標識から発信された電波を受信することにより電波の到来方向が分かり、その発信源に到達・帰還できるところから名付けられた。二つの標識から発信された電波の到来方向から、現在位置を...
ボイジャー【Voyager】
《旅人の意》米国の無人の木星・土星探査機。1977年に2号、次いで1号が打ち上げられ、1979年に木星のリングと衛星を、1980年、1981年に土星のリングと衛星を、1986年に天王星のリングと...
ポイント‐ネモ【Point Nemo】
世界の大洋で、もっとも陸地から離れた地点。南太平洋の南緯48度52分、西経123度23分付近に位置する。ピトケアン諸島、イースター島、および南極大陸のマリーバードランド沖合のメイハー島から、それ...
マイクロホン‐アレイ【microphone array】
複数のマイクロホンを平面状に配した装置。音の到達時間の違いによる位相差を用いて、音源の位置の特定や雑音の抑制などができる。マイクアレイ。
マクドネル‐さんみゃく【マクドネル山脈】
《Macdonnell Ranges》オーストラリア、ノーザンテリトリー中南部にある山地。アリススプリングスの南に位置し、東西約200キロメートルにわたって延びる。最高点の標高1510メートル。...
マッケンジー【Mackenzie】
カナダ北西部を流れる川。ロッキー山脈に源を発し、グレートスレーブ湖を経て北極海に注ぐ。全長4241キロ。狭義には、同湖から下流をいう。1789年に、英国の探検家A=マッケンジーが到達。
まで【迄】
[副助]名詞、活用語の連体形、一部の助詞などに付く。 1 動作・事柄の及ぶ距離的、時間的な限度・範囲・到達点を表す。「ここ—来れば安心だ」「明日—待ってください」「東京から大阪—三時間かかる」...
学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
《「論語」為政から》教えを受けただけで、みずから思索しなければ、真理には到達できない。
マレー‐さくせん【マレー作戦】
太平洋戦争開戦時に、日本軍がマレー半島に奇襲上陸し、シンガポールまで進攻した作戦。真珠湾攻撃とほぼ同時に行われた。昭和16年(1941)12月8日未明、日本の陸軍が海空の支援を受けて半島北端に上...
マンガルヤーン【Mangalyaan】
インド初の火星探査機の通称。サンスクリット語で「火星の乗り物」を意味する。2013年11月5日にインドの国産ロケットPSLV-XLで打ち上げられ、2014年9月24日に火星に到達。カラーカメラ、...