こうしゅうひばくせんりょう‐げんど【公衆被曝線量限度】
平常時に個人が受ける放射線被曝線量の制限値。自然界からの放射線と医療目的の被曝は除く。国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般人の公衆被曝線量限度を年間1ミリシーベルトとしている。
こう‐そく【拘束】
[名](スル)《「拘」はとらえる、「束」はしばる意》 1 思想・行動などの自由を制限すること。「時間に—される」 2 犯人や被告などの行動・自由を制限すること。「身柄を—する」
こうそく‐しゃせん【高速車線】
片側に2車線以上ある道路で、車線によって異なる最高速度の制限が行われている場合、高いほうの最高速度を指定されている車線。
こうそく‐よきん【拘束預金】
銀行が債権担保の目的で預金者の自由な処分を制限する預金の総称。担保預金・見返り預金など。財務省通達で禁止されているが、金融機関の慣行として存続している。
こうそく‐りょく【拘束力】
ある一定の行為を制限する効力。「法的な—をもたない規約」
こうつう‐きせい【交通規制】
都道府県公安委員会が道路の交通に制限を加えること。
こうどりよう‐ちく【高度利用地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地の都市機能を更新するため、建築物の容積率の最高・最低限度、建坪率(けんぺいりつ)の最高限度、建築面積の最低限度、壁面の位置の制限などが規定される地区。
こうよう‐せいげん【公用制限】
国や公共団体が特定の公益事業の需要を満たすために、特定の財産権に加える公法上の制限。
こがた‐へいき【小型兵器】
自動小銃や爆弾(爆発物)などの小型の武器。通常兵器の一つで、特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)や国連武器登録制度による規制の対象外とされるが、残存兵器による危険性などから規制が検討されている。
こくご‐もんだい【国語問題】
1 ある国民の使用言語の種類・方言差・使用文字などに何らかの改善に値する点があると考えられる場合の問題。言語問題。 2 日本において、漢字の制限・節減、その字体、音訓の整理、仮名遣い、送り仮名、...