ディープ‐スリープ【deep sleep】
スマートホンやプリンターなどの機器におけるスリープ機能の一。バックグラウンドでの動作を制限するなどして、通常のスリープ状態よりも消費電力を抑制する。パソコンのハイバネーションに相当する。
でぐち‐たいさく【出口対策】
サイバーセキュリティーにおいて、不正アクセスなどを受けてしまった際に、情報を外部に流出させないための手段。データの暗号化や通信制限など。→入り口対策
デス‐マッチ
《(和)death+match》死力を尽くした戦い。プロレスなどの格闘技で、相手がダウンして完全に決着がつくまで行われる、制限時間なしの試合などにいう。「値下げ競争は—の様相を呈する」
でんぶん‐しょうこ【伝聞証拠】
1 証人自身の知見によらない、また聞きの証拠。 2 反対尋問を経ていない供述。刑事訴訟法上、証拠能力が制限される。
でんりょくしようせいげん‐れい【電力使用制限令】
電気の供給不足によって国民経済や生活に悪影響が及ぶおそれがある場合に、電気の使用を制限する規則。電気事業法に基づいて、契約電力が500キロワット以上の大口需要家を対象に、経済産業大臣が発令する。
データ‐ローカライゼーション【data localization】
ECサイトやコンテンツ配信サービスなど、インターネットを通じて提供される各種サービスに用いられるサーバーやデータについて、国外への移転・持ち出しを制限すること。また、そのために事業者に課せられる規制。
とうけつ‐かた【凍結肩】
肩の可動域が制限され、痛みを伴う症状。一般に五十肩や四十肩、医学的には肩関節周囲炎とよばれる。英語圏での呼称フローズンショルダーを直訳したもの。
とう‐せい【統制】
[名](スル) 1 多くの物事を一つにまとめておさめること。「—のとれたチーム」 2 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。「物資の—」「言論を—する」
とうひょうけん‐ほう【投票権法】
投票における人種差別をなくすために、1965年に制定された米国の法律。黒人の投票権を制限していた南部諸州では、連邦政府が州・地方政府に代わって有権者登録を行うことなどを定めている。
とくしゅ‐こうえん【特殊公園】
都市公園の一。目的や立地が制限される公園。動植物公園や、自然の景観を楽しむための風致公園、史跡などに設置される歴史公園、墓地と緑地を兼ねた墓園などがある。