檄(げき)を飛(と)ば・す
自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める。また、それによって人々に決起を促す。飛檄。 [補説]誤用が定着して「がんばれと励ます」「激励する文書を送る」という意味でも用いられる。文化庁が発表...
げん‐かく【幻覚】
実際に感覚的刺激や対象がないのに、あるように知覚すること。幻視・幻聴など。
こう‐かく【光覚】
光の刺激に対する感覚。一般に光の強弱(白黒)を認識する感覚をいうが、色覚を含める場合もある。光(ひかり)感覚。
こうくうアレルギー‐しょうこうぐん【口腔アレルギー症候群】
新鮮な果物や野菜を食べると口の中にかゆみや刺激感が生じるアレルギーの総称。花粉症やラテックスアレルギーを合併することが多い。OAS(oral allergy syndrome)。→ピーファス(P...
こうくう‐せいこう【口腔性交】
口を使って性器を刺激する行為。フェラチオ・クンニリングスなど。刑法の強制性交等罪では、特に、口腔内に陰茎を入れる行為をいう。オーラルセックス。
こうこう‐せい【向光性】
植物の茎などの、光の刺激の強いほうへ曲がっていく性質。屈光性。⇔背光性。
こう‐しゅく【拘縮】
1 1回だけの刺激によって生じる筋肉の持続的な収縮。痙縮(けいしゅく)。 2 関節に原因がなくて、関節が動かなくなる状態。
こうしん‐き【口唇期】
精神分析用語。小児性欲の発達の第一段階。乳首などを吸う行為によって、その刺激で口唇に快感を得ている、生後18か月ぐらいまでの時期。
こう‐せい【向性】
1 内向性か外向性かという人間の性格の傾向。 2 ウイルスが増殖に可能な特定の細胞を選ぶこと。インフルエンザウイルスが気道の上皮細胞を選んで増殖するなど。 3 固着生活をする生物が、刺激により一...
こうせいしん‐やく【向精神薬】
中枢神経系に作用し、精神の状態・機能に影響を与える薬物の総称。抗精神病薬・抗鬱(こううつ)薬・抗躁(こうそう)薬・中枢神経刺激薬・睡眠導入剤(催眠薬)・鎮静催眠薬などがある。