しん‐こく【新刻】
書物の版を新たにすること。また、その版を用いた書物。新版。
しん‐こく【深刻】
[名・形動] 1 事態が容易ならないところまできていること。また、そのさま。「住宅問題が—になる」 2 容易ならない事態と受けとめて、深く思いわずらうこと。また、そのさま。「—に考え込む」「—な...
しん‐こく【辰刻】
《「辰」も「刻」もともに時の意》時。時刻。刻限。
じ‐こく【時刻/時剋】
1 時の流れにおける、ある瞬間。連続する時間の中のある一点。「約束の—」「列車の着く—」 2 ちょうどよい時。時機。
じじ‐こっこく【時時刻刻】
[名]経過する時間の、その時々。一刻一刻。「—の変化」 [副]しだいに。つぎつぎと。「—(と)情報が入る」「出発時刻が—に迫る」
じゅう‐こく【重刻】
[名](スル) 1 既刊の書物を、同じ印刷版を用いて刷り増すこと。また、その本。重版。 2 破壊・盗難などで失われた石碑を、かつて採られた拓本を元に再現して刻んだもの。
じょう‐こく【上刻】
昔、一刻(2時間)を上・中・下に三等分したうちの最初の時刻。「午(うま)の—」
すう‐こく【数刻】
2、3時間か5、6時間程度の時間。数時間。「—に及ぶ会談」
すん‐こく【寸刻】
わずかの時間。寸時。「—を争う」
スー‐アンコー【四暗刻】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。同じ牌(パイ)3個を4組、手の内でそろえて上がったもの。