む‐ちこく【無遅刻】
ある一定の期間、遅刻をしないこと。「—無欠席」
も‐こく【模刻】
[名](スル)元になるものとそっくりに彫刻すること。模勒(もろく)。「—本(ぼん)」「古仏を—する」
ゆう‐こく【夕刻】
夕暮れ時。夕方。
よう‐こく【陽刻】
文字や絵などを浮き上がらせて彫ること。⇔陰刻。
る‐こく【鏤刻】
[名](スル)⇒ろうこく(鏤刻)
れい‐こく【例刻】
1 いつものきまった時刻。「—に待ち合わせる」 2 金銭や性のことなど、はっきり口に出して言いにくい物事をさしていう語。あのこと。例のもの。「いいにや、今まで咄(はな)しごゑがしたっけ。大かた—...
ろう‐こく【漏刻/漏剋】
1 昔の水時計の一。いくつかの木箱を階段状に置き、管によって水を順に下の箱に送り込み、最下方の箱に矢を立ててその浮沈により時刻を計った。また、その矢に刻んである目盛り。 2 時間。時刻。
ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。