かい‐さく【改削】
[名](スル)語句などをあらためたり除いたりして、文章を直すこと。改刪(かいさん)。
かい‐さく【開削/開鑿】
[名](スル)土地を切り開いて道路や運河などを通すこと。「新道を—する」
きそ‐くっさく【基礎掘削】
ダムを支える土台となる岩盤を露出させるために、河床やダムの側面を掘削し、土砂や柔らかい岩盤などを取り除くこと。
くっ‐さく【掘削/掘鑿】
[名](スル)地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。「運河を—する」
けん‐さく【研削】
[名](スル)物の表面を砥石(といし)などでけずって滑らかにすること。「—して仕上げる」
げん‐さく【減削】
[名](スル)「削減(さくげん)」に同じ。「其封領は依然として旧に依れり…豊臣氏は大に之を—する能わず」〈田口・日本開化小史〉
さく【削】
[常用漢字] [音]サク(呉) [訓]けずる そぐ けずる。そぐ。へらす。「削減・削除/添削・筆削」
さん‐さく【刪削】
[名](スル)不要の文字などを削り取ること。
せっ‐さく【切削】
[名](スル)金属などを切り削ること。「旋盤で鉄を—する」
てん‐さく【添削】
[名](スル)他人の詩歌・文章・答案などを、書き加えたり削ったりして、改め直すこと。「生徒の作文を—する」