だいごく‐でん【大極殿】
大内裏朝堂院諸殿舎の北方に建つ正殿。中央に高御座(たかみくら)を設けて天皇の御座とし、即位・大嘗会(だいじょうえ)などの重要な行事が行われた。平安京の建物は東西11間、南北4間で単層四注造。緑の...
だいせん‐こふん【大山古墳/大仙古墳】
大阪府堺市大仙町(だいせんちょう)にある、仁徳天皇陵と伝える5世紀の古墳。日本最大級の前方後円墳で、全長486メートル、高さ34メートル。三重の濠(ほり)に囲まれる。令和元年(2019)「百舌鳥...
だいたい‐ちょっきん【大腿直筋】
大腿四頭筋の一つ。大腿の前面にある。腸骨の下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)と寛骨臼の2か所から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面に終わる...
だし‐げた【出し桁】
建物の軒先などの、出し梁(ばり)・腕木などの先に載せて前方に出した桁。
ちこつちょくちょう‐きん【恥骨直腸筋】
骨盤隔膜を構成する肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。恥骨の内面から起こり、直腸の背後をループ状に囲んで前方に牽引(けんいん)して支える。また、肛門を閉じる働きもある。
ちゅうかん‐いっち【中間一致】
文字列を検索する手法の一。部分一致で、前方一致でも後方一致でもないもの。
ちゅう‐ちょう【中腸】
1 はらのなか。心のうち。心中。 2 発生学的に内胚葉(ないはいよう)起源の消化管。前方は前腸を経て口に、後方は後腸を経て肛門に連なる。脊椎動物では小腸へ分化する。昆虫では胃にあたる。主腸。
ちょう‐ゆう【長揖】
[名](スル)上体を前方に傾けて頭を下げる、丁重な敬礼。「余も亦た老酋の指図に従い—して其礼を受けたり」〈竜渓・浮城物語〉
つき・でる【突(き)出る】
[動ダ下一] 1 突き破って出る。「釘が板から—・でる」 2 ある部分が外側や前方に出っ張る。「桟橋が海に—・でる」
つくりやま‐こふん【作山古墳】
岡山県総社市にある前方後円墳。全長約270メートルで、吉備(きび)地方で2番目の規模。5世紀ごろの築造。さくざんこふん。→造山(つくりやま)古墳