セーファー‐フラン【CFAフラン】
《franc CFA》中部アフリカ・西アフリカ地域の複数の国で用いられる通貨単位。西アフリカ諸国中央銀行が発行するものと、中部アフリカ諸国銀行が発行するものの2種類があり、前者はニジェール、マリ...
ゼビバイト【zebibyte/ZiB】
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。270(11垓(がい)8059京1620兆7174億1130万3424)バイト。 [補説]もとは270バイトを表す単位はゼタバイト(ZB)だったが、こ...
ぜん【前】
[音]ゼン(呉) セン(漢) [訓]まえ さき [学習漢字]2年 〈ゼン〉 1 空間的にまえの方。進んでいく方向。「前後・前進・前途・前方・前面・前輪/眼前・現前・敵前・風前・仏前・面前・目前...
前車(ぜんしゃ)の覆(くつがえ)るは後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
《「漢書」賈誼伝にある、前の車が覆るのを見たら、あとの車は同じわだちの跡を行かないようにせよという諺から》先人の失敗は後人の教訓となるというたとえ。 [補説]「前者の覆るは後者の戒め」と書くのは誤り。
前車(ぜんしゃ)の轍(てつ)を踏(ふ)・む
前に行った車のわだちを、あとの車が踏んで行く。前の人と同じような失敗をあとの人が繰り返すことにいう。前轍(ぜんてつ)を踏む。 [補説]「前者の轍を踏む」と書くのは誤り。
そうきょく‐し【双極子】
ある距離を隔てて対になって存在する、正負の電荷または磁極。前者を電気双極子、後者を磁気双極子とよぶ。ダイポール。二重極。
そく【即】
[名]仏語。二つのものが互いに表裏の関係にあって分離できない状態。 [副]ただちに。すなわち。「言われたら—実行する」 [接]前者と後者とが同じであることを表す語。とりもなおさず。すなわち...
そん‐じゃ【尊者】
1 目上の人。身分の尊い人。「君主一人を無上の—として之を仰ぎ」〈福沢・福翁百話〉 2 《(梵)āyuṣmatまたはāryaの訳。前者は長寿、後者は高貴の意》仏弟子や阿羅漢などの尊称。のちに祖師...
たか‐ふほうわしぼうさん【多価不飽和脂肪酸】
不飽和脂肪酸のうち、炭化水素基の中に不飽和結合という二重結合を二つ以上もつ脂肪酸。体内で合成できない必須脂肪酸に含まれる。二重結合の位置により、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸に分類され、前者には...
たり‐かつよう【タリ活用】
文語形容動詞の活用形式の一。「堂々たり」「平然たり」などのように、終止形の語尾が「たり」の形をとるもの。元来、「堂々と」「平然と」などの形が動詞「あり」に結びついた「堂々とあり」「平然とあり」の...