剣(けん)は一人(いちにん)の敵(てき)学(まな)ぶに足(た)らず
《「史記」項羽本紀から》剣術は一人を相手にする技術にすぎないから学ぶ価値はない。天下を望む者は万人を相手とする兵法をこそ学ぶべきである。
けん‐ばい【剣舞】
岩手・宮城両県に分布する民俗芸能。念仏踊りの一種で、鬼剣舞・念仏剣舞・鎧(よろい)剣舞・雛子(ひなこ)剣舞などがある。笛・太鼓・鉦(かね)などの囃子(はやし)で、激しく跳躍しながら踊るものが多い。
けん‐バイト【剣バイト】
金属を切削する旋盤用の刃物(バイト)で、先端が剣のようにとがっているもの。
けん‐びし【剣菱】
1 紋所の名。菱形の四隅を剣先の形にとがらせたもの。 2 兵庫県伊丹(いたみ)に産する酒の銘柄。江戸時代には将軍の御膳酒にもなった。剣菱の紋所を商標とする。
けんび‐るい【剣尾類】
節足動物の一群。カブトガニの類。
けん‐ぶ【剣舞】
剣を持ち、詩吟に合わせてまう舞(まい)。
ケンブリッジ【Cambridge】
英国イングランド中部にある大学都市。ケンブリッジ大学がある。 米国マサチューセッツ州北東部にある大学都市。ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学・ラドクリフ大学などがある。 [補説]は「...
けん‐ぽう【剣法】
刀剣で戦う武術。剣術。
けん‐ぽう【剣鋒】
剣の切っ先。剣先。
けん‐まく【剣幕/見幕/権幕】
怒って興奮しているようす。いきり立った、荒々しい態度や顔つき。「すごい—でどなり込む」「激しい—を見せる」 [補説]もと「けんあく(険悪)」の連声(れんじょう)ともいうが未詳。