うち‐もの【打(ち)物】
1 雅楽で使う打楽器。羯鼓(かっこ)・三の鼓(つづみ)・太鼓・鉦鼓(しょうこ)など。 2 刀剣・薙刀(なぎなた)などの、打ち合って戦うための武器。 3 打ち鍛えたり、打って延ばしたりして作った金...
腕(うで)が立(た)・つ
腕前・技術がすぐれている。「—・つ職人」「剣術の—・つ」
うめ‐ばち【梅鉢】
紋所の名。一重の梅の花を正面から見た形を図案化したもの。剣梅鉢・星梅鉢などの種類がある。
エクスカリバー【Excalibur】
アーサー王伝説で、アーサー王が所持したといわれる魔法の剣。石に刺さっていたのを王が引き抜いて手に入れた、また、湖の精に与えられたなどの伝承がある。
え‐けん【慧剣】
仏語。煩悩(ぼんのう)を断ち切る智慧(ちえ)の力を、剣にたとえていう語。「学海智水を涌(わか)し、—を闘(たたか)はしむる事なるに」〈太平記・四〇〉
エペ【(フランス)épée】
フェンシングに用いる鋼鉄製の剣。また、それを用いる競技。もと決闘用の細身の剣で、突きだけが認められている。1900年からオリンピック種目。近代五種競技の一。→フルーレ →サーブル
えんけい‐げきじょう【円形劇場】
1 中央を舞台とし、その四方を囲むように観客席を配した劇場形式。また、それを用いる上演形式。 2 古代ローマで、剣闘士の試合などを見せるための円形・楕円形の建造物。競技の場を中心に同心円状、階段...
お‐あそび【御遊び】
1 遊ぶことをいう幼児語。 2 真剣に物事に取り組んでいないさま。「今のはほんの—だ」
おおさかふりつ‐たいいくかいかん【大阪府立体育会館】
大阪市浪速区にある体育館。スポーツ競技や文化的な催し物などに利用される。敷地面積は8357平方メートル。昭和62年(1987)開設。二つの競技場のほか、柔道場や剣道場などがある。3月には大相撲の...
おくみ‐さき【衽先】
衽の最上端。襟と身頃に挟まれた、とがった所。剣先(けんさき)。