りょうかい‐ど【了解度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。意味のある単語や文章を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。明瞭度に比べて、不明瞭な音節があっても前後の単語から類推できるため、聞き取れる割合が...
りょう‐りつ【料率】
保険料・リース料・著作権料などの、逓増(ていぞう)・逓減の基準となる割合。→保険料率
りょくし‐りつ【緑視率】
ある場所の、視界に占める植物の緑の割合。都市部における植物の量を表す指標の一つであり、街路樹、生垣、壁面緑化などを対象とする。→緑被率
りょくちほぜん‐ちいき【緑地保全地域】
都市緑地法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。緑地が不足している市街地において、建築物の敷地内で緑化を推進する必要がある地域。一定規模以上の建築物を新築・増築する場合、敷地面積の一定...
りょくひ‐りつ【緑被率】
ある地域の敷地面積に占める緑地の割合。樹林、農地、草地、園地など、植物の緑に覆われている部分を緑地とする。→緑視率
り‐りつ【利率】
元金に対する利息の割合。年利・日歩(ひぶ)などで表す。利子率。→表面利率 →利回り
りん‐かい【臨界】
1 さかい。境界。 2 物質が臨界温度・臨界圧力に達すること。臨界状態になること。→臨界点 →超臨界水 3 核分裂連鎖反応で、中性子の生成と消失とが均衡状態になること。原子炉では、核分裂連鎖反応...
りんかい‐じょうたい【臨界状態】
1 臨界温度・臨界圧力に達したときの物質の状態。液体が液体としてその蒸気と共存しうる限界の状態。 2 原子炉で、原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態。
りんじ‐ざいせいたいさくさい【臨時財政対策債】
地方一般財源の不足を補うために特例として発行される地方債。必要に応じて地方自治体が発行し、償還費用は全額国が負担する。臨財債。 [補説]地方交付税の財源(所得税・酒税・法人税・たばこ税・消費税の...
リーチ‐りつ【リーチ率】
テレビやインターネット上に出した広告が、訴求対象に到達した割合。広告の費用対効果の目安になる。到達率。広告到達率。→リーチ4