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出典:gooニュース
創部4年目初の全国舞台へ 「これが節目」監督は高校で花園制覇、大学は早大の主将 早稲田佐賀、名門クラブからも入学し風穴
これが節目なので、今年はしっかり結果を出したいという思いはあります」と2021年春の創部からチームを育ててきた山下昂大監督はチームの新たな歴史を作りうなずいた。 前半は19―14と1トライ差の接戦になったが、後半は6トライ。早大と同じエンジのジャージーが躍動し相手をノートライに抑えて一気に差を広げた。
「創部初の甲子園」浦和実でセンバツ旗授与式 小野蓮主将、重圧はねのけ「強豪校倒したい」
続く関東大会初のベスト4入りを果たすと、1975年の創部以来、春夏通じて初の甲子園初出場を手にした。既にセンバツのベンチ入りメンバー20人を発表し、約1カ月後に迫った大会に向けて本格的に準備していく。辻川正彦監督(59)は「初の甲子園に向けて、浮ついた部員はいません。いつもと変わりなくやるべきことをやるだけ」と引き締めた。
沖縄高校野球の2強を追う創部10年目のKBCはプロも輩出1学年の部員数約20人にこだわる理由は?
伝統があまりないので、縛られることもなく、自分がしたいことというか......のびのびできました(笑)」【野球をやりながら資格も取得】 現在、創部から10年目。約200人の全校生徒のうち60人が野球部員だ。寮はなく、沖縄県内の中学生にしか声はかけていないが、昨夏ベスト4に進出したこともあって県外から「来たい」と興味を示す中学生も増えているという。
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