カルタヘナ【Cartagena】
スペイン南東部、ムルシア州の港湾都市。地中海に面し、天然の良港をもつ。前225年、カルタゴの植民地として建設。スペイン内戦時に共和国軍の海軍基地が置かれ、現在もビーゴに次ぐ軍港として知られる。...
かん‐ばん【看板】
1 ㋐商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句などを書いて人目につく所に掲げておく板状のもの。 ㋑劇場・映画館などで、出し物・俳優名などを書いて入り口に掲げる板。 2 世間に信用のある...
かんらく‐がい【歓楽街】
劇場・遊戯場・飲食店などが集まるにぎやかな区画。盛り場。
かんらくのおに【歓楽の鬼】
長田秀雄の処女戯曲。1幕。明治43年(1910)発表。翌年、自由劇場により初演。ノルウェーの劇作家、イプセンの影響が見られる。
カールヨハン‐どおり【カールヨハン通り】
《Karl Johans gate》ノルウェーの首都、オスロの中心部にある通り。オスロ中央駅と王宮を結ぶ。国会議事堂や国立劇場、オスロ大聖堂のほか、レストランやデパートなどが並ぶ。
がくせい‐わりびき【学生割引】
学生・生徒に対して、交通機関や劇場などの施設が、その運賃や料金などを特別に割り引くこと。学割。
がく‐ぶち【額縁】
1 絵・写真・書画・賞状などを入れて壁などに掛けるための枠。がく。 2 窓・出入り口などの周囲につける飾りの木枠。 3 劇場の舞台の上下左右の区切り。 4 掛け布団の表地の周りにつけた額縁のよう...
がくぶち‐ぶたい【額縁舞台】
プロセニアムアーチという額縁で囲まれている舞台。円形劇場のような舞台と異なり、舞台空間が固定される。
がく‐や【楽屋】
1 劇場・寄席などの舞台の裏にあって、出演者が出演の支度をしたり休息したりする部屋。 2 物事の裏。内情。内幕(うちまく)。楽屋裏。「奈何(どう)だい、商人(あきんど)の—は驚いたもんだろう」〈...
がくや‐とんび【楽屋鳶】
素人で、劇場の楽屋にしょっちゅう出入りしていて、内部の事情にくわしい人。楽屋雀。