げきちゅう‐げき【劇中劇】
劇中で演じられる本筋とは別の劇の場面。
げき‐つう【劇通】
演劇や演劇界の事情などに詳しいこと。また、その人。芝居通。
げき‐つう【激痛/劇痛】
はげしい痛み。「腹部に—が走る」「—に襲われる」
げき‐てき【劇的】
[形動]劇を見ているように緊張や感動をおぼえるさま。ドラマチック。「—な生涯」
げきてきどくはく【劇的独白】
《dramatic monologue》叙情詩の形式の一。語りが、詩人自身ではない一人の人物の独白により構成され、語り手の性格の暴露に力点が置かれる。その際、聞き手の存在は語り手の言葉の中の手が...
げき‐どく【劇毒】
作用のはげしい、非常に強い毒。猛毒。
げき‐ばん【劇伴】
テレビドラマの放送などで、ある場面の背景に流される音楽。
げき‐ひょう【劇評】
演劇の批評。「—家」
げき‐ぶつ【劇物】
劇薬と同程度の毒性をもつ、医薬品以外の物質。厚生労働大臣が指定し、取り扱いは毒物および劇物取締法で規定される。メタノール・二硫化炭素・発煙硫酸など。
げき‐ぶんがく【劇文学】
戯曲の形式によって書かれた文学。