じゆう‐げきじょう【自由劇場】
1887年、フランスのアンドレ=アントワーヌがパリに創設した劇団。イプセン・ストリンドベリ・トルストイらの戯曲を上演、近代劇運動の出発点となった。
明治42年(1909)小山内薫(おさないか...
じゆう‐せき【自由席】
列車や劇場などで、だれが座ってもよい席。→指定席
じゆうをわれらに【自由を我等に】
《(フランス)À nous la liberté》フランスの映画。1931年作。監督はクレール。脱獄囚とその刑務所仲間が、自由を求めて旅に出るまでのいきさつを描いた喜劇。第1回ベネチア国際映画祭...
じょう【場】
[音]ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]ば [学習漢字]2年 〈ジョウ〉 1 何かが行われる所。「場外・場内・場裏/会場・開場・漁場・劇場・式場・出場・戦場・退場・登場・道場・農場・満場・浴場・来...
じょう‐うち【常打ち】
[名](スル)一定の場所で、きまった演劇や芸能が興行されること。
じょう‐えん【上演】
[名](スル)観客に見せるために劇などを舞台で演じること。「新作を—する」
じょう‐ごや【定小屋】
1 演劇や見世物などの興行場として常設してある小屋。 2 ある俳優や芸人などが、きまって出演する劇場・演芸場。
じょう‐じょう【上場】
[名](スル) 1 劇などを上演すること。「一幕物を—する」 2 特定の株式・債券銘柄や特定の商品を、証券取引所(金融商品取引所)または商品取引所の市場において、売買取引の対象とすること。
じょうせつ‐かん【常設館】
映画や演劇などを常に上映・興行している施設。「洋画の—」
じょうるり‐かんばん【浄瑠璃看板】
江戸時代の歌舞伎劇場で、浄瑠璃の名題や太夫・三味線・配役などを書いた看板。