さいだい‐まさつりょく【最大摩擦力】
物体が動きだそうとする瞬間の、摩擦力の限界値。最大静止摩擦力。
さい‐りょく【才力】
才知の働き。知恵の働き。
さぎ‐ずもう【鷺相撲】
遊戯の一。二人が相対し、各自が後ろに曲げた自分の片足を片手で持ち、一方の手で突き合い、または体をぶつけて、一定範囲から出たり、倒れたり、手で持った足を地につけたりしたほうを負けとするもの。
さんかぶんかい‐りょく【酸化分解力】
光触媒の機能の一つ。光エネルギーを吸収して、活性酸素を発生させ、光触媒物質の表面についた汚れや細菌、においなどを取り除く。消臭・抗菌・防汚などに応用される。→超親水性 [補説]酸化チタンなどの光...
ざい‐りょく【財力】
1 財産があることによって生じる物事をなしうる力。金力。「—にものをいわせる」「—に飽かせて買いまくる」 2 費用を負担しうる能力。資力。経済力。「事業を起こすに足る—」
ざんりゅう‐おうりょく【残留応力】
引っ張り・圧縮・曲げ・熱処理などの外力に対して物体内部に生じ、外力を除いたあとにも保留される応力。材料の強化などに利用される。
しき‐りょく【識力】
物事を識別する能力。「—の進歩せむことを冀望せずして」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
しじ‐ばりき【指示馬力】
⇒図示出力(ずししゅつりょく)
しぜん‐りょく【自然力】
1 自然界に起こる種々の作用。 2 経済学でいう、人間の労力を補う自然の力。風力・水力など。
しっこう‐りょく【執行力】
判決に基づき、強制執行をなしうる効力。広義では、強制執行によらずに判決に確定された内容を実現できる効力をいう。