どうみゃく‐さんぎょう【動脈産業】
天然資源を採取・加工し、製品を製造・流通・販売する産業。経済や社会の発展に必要な商品を供給する役割を果たしていることから、これを動物の循環系で酸素や栄養分を運ぶ動脈になぞらえたもの。→静脈産業
ドッグ‐フード【dog food】
犬のえさ。飼い犬用の加工食品。
ナイズナ【Knysna】
南アフリカ共和国南部、西ケープ州の都市。インド洋に注ぐナイズナ川河口の潟に沿う。19世紀初頭に建設され、林業、造船業の町として栄えた。現在も木材加工業が盛ん。カキの名産地。クニスナ。
なおし‐ざけ【直し酒】
腐りかけた酒や下等な酒を加工して、普通の酒のように直したもの。
なかぐり‐ばん【中刳り盤】
シリンダーや軸受けなど円筒状のものの内面を切削加工する工作機械。ボーリングマシン。
なかつぎ‐ぼうえき【中継(ぎ)貿易】
輸入した貨物をそのまま、あるいは加工して再輸出する貿易の形態。ちゅうけいぼうえき。
なかみなと【那珂湊】
ひたちなか市東部の地名。また、平成6年(1994)旧勝田市と合併して現市名となるまでの市名。那珂川河口にある。江戸と奥州を結ぶ中継港として栄え、近年は漁業・水産加工業が盛ん。乾燥芋を特産。
なが‐ひじき【長鹿尾菜】
ヒジキを商品として加工する際に、茎の部分だけを集めたもの。茎ひじき。糸ひじき。→芽ひじき
な・く【泣く/鳴く/啼く】
[動カ五(四)] 1 (泣く) ㋐悲しみ・苦しみ・喜びや痛さなどをおさえることができず、声をあげたり、涙を出したりする。「うれし泣きに—・く」「大声をあげて—・く」「話に感動して—・く」 ㋑身に...
なち‐ぐろ【那智黒】
1 三重県の熊野地方から産出する、黒色の緻密(ちみつ)な珪質(けいしつ)粘板岩。硯石(すずりいし)・黒碁石などに加工される。 2 碁石の形をした黒砂糖の飴(あめ)。和歌山県の郷土菓子。