モルデ【Molde】
ノルウェー西部の都市。東西に延びるモルデフィヨルドの北岸に位置する。漁業基地で水産加工業が盛ん。毎夏、ジャズ音楽祭や、ノーベル文学賞を受賞したビョルンソンにちなむ国際文学祭が催される。モルド。
モロ‐きょうかい【モロ教会】
《Molo Church》フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端のパナイ島の都市イロイロにあるローマカトリックの教会。1831年に建造。同国では珍しいゴシック様式。赤い屋根の二つの鐘楼をもち、外壁に...
もんべつ【紋別】
北海道北東部、オホーツク海に面する市。古くから漁場が開かれ、水産加工業が盛ん。名称はアイヌ語「モ‐ペッ」(静かな川)に由来。人口2.5万(2010)。
やき‐みょうばん【焼(き)明礬】
カリ明礬を熱し、脱水して無水物としたもの。白色の粉末で、水に溶け、収斂(しゅうれん)作用がある。医薬品や食品加工に用いる。化学式KAl(SO4)2 枯礬(こばん)。
や‐きん【冶金】
鉱石から金属を取り出し、精製する技術。広くは、取り出した金属を合金にしたり、加工したりする技術も含まれる。
やくよう‐しょくぶつ【薬用植物】
薬効成分を含み、薬用とする植物。全草または根・樹皮・葉・種子など特定部分を用い、そのまま、あるいは多少加工して使う場合と、製薬原料にする場合とがある。日本薬局方に記載されるものに、ゲンノショウコ...
やました‐どうじん【山下洞人】
昭和43年(1968)に、沖縄県那覇市山下町の洞窟遺跡で発見された化石人骨。女児の大腿骨(だいたいこつ)・腓骨(ひこつ)・脛骨(けいこつ)とともに、鹿の骨を加工した骨角器が出土。放射性炭素年代測...
やま‐スカート【山スカート】
ウールや防水加工をした化繊などで作られたスカート。低山の登山やハイキングの際に、厚手のタイツやスパッツと組み合わせて着用する。
ゆうき‐かこうしょくひん【有機加工食品】
JAS法の規格に従った有機農産物、有機畜産物を95パーセント以上使用し、添加物・薬剤の使用を抑えた加工食品。登録認定機関の検査に合格して「有機」「オーガニック」と表示できる。
ゆうき‐ジャスマーク【有機JASマーク】
農薬・化学肥料を使用しない、有機飼料を与える、食品添加物の使用を控えるなどの有機JAS規格を満たす農産物・畜産物・加工食品などにつける印。→ジャス(JAS)