ちゅうかん‐じんこう【昼間人口】
ある地域の昼間の人口。夜間人口に通勤・通学による流入人口と流出人口を加減したもの。
ちゅう‐び【中火】
中くらいの火力。強火と弱火との間の、中程度の火加減。「—で二〇分間煮る」
ちょうし‐もの【調子者】
(多く「お調子者」の形で用いる) 1 おだてに乗って勢いづいたり、得意になったりする人。調子に乗って軽はずみなことをする人。「お—でだまされやすい」 2 いい加減に相手と調子を合わせる人。「主体...
つけ‐つけ
[副] 1 遠慮や加減をしないで、思ったことをはっきり言うさま。ずけずけ。「面と向かって—(と)言う」 2 無遠慮に振る舞うさま。「奥さんの顔をああやって—見ても好い訳ね」〈漱石・明暗〉
て‐がって【手勝手】
1 手で扱うぐあい。「—のわるい、取っつき悪(にく)い感じの玄関に立った」〈万太郎・春泥〉 2 「手加減2」に同じ。
て‐ごころ【手心】
1 状況に応じて加減すること。考慮して寛大に扱うこと。手加減。 2 経験して得た感触が手先などに残っていること。また、身についた技。「切れ口—は良けれども」〈浄・今国性爺〉
手心(てごころ)を加(くわ)・える
手加減をする。寛大に扱う。「採点に—・える」「処分に—・える」
て‐やわらか【手柔らか】
[形動][文][ナリ]やさしく、加減して扱うさま。→御手(おて)柔らか「女房にばかり—なる可笑(おか)しさ」〈一葉・ゆく雲〉
どく‐み【毒味/毒見】
[名](スル) 1 飲食物を人に進める前に飲食してみて、毒物の有無を確かめること。「—役」 2 料理の味加減をみること。「—して塩を少し足す」 [補説]「味」は当て字。
なあ‐なあ
《感動詞「なあ」を重ねたものから》相手と適当に折り合いをつけて、いい加減に済ませること。「—で話をつける」「—の間柄」