こくれん‐ぼうさいせかいかいぎ【国連防災世界会議】
国際的な防災戦略について、国連の全加盟国が参加して議論する、国連主催の会議。1994年に横浜で第1回会議が開催された。
ココム【COCOM】
《Coordinating Committee for Export to Communist Area》対共産圏輸出統制委員会。共産圏諸国に対する戦略物資や技術の輸出を禁止または制限することを...
こべつてき‐じえいけん【個別的自衛権】
国連憲章第51条で加盟国に認められている自衛権の一。自国に対する他国からの武力攻撃に対して、自国を防衛するために必要な武力を行使する、国際法上の権利。→集団的自衛権
コメコン【COMECON】
《Council for Mutual Economic Assistance》経済相互援助会議。1949年、ソ連の提唱により、社会主義諸国間の経済協力機構として発足。ソ連・東欧諸国のほか、モン...
コロンボ‐けいかく【コロンボ計画】
《Colombo Plan》南アジアや東南アジア地域の経済開発を推進することを目的とする経済協力機構。1950年コロンボで開かれた英連邦外相会議で提唱され、翌年発足。日本は1954年(昭和29)...
ごうどう‐ろうどうくみあい【合同労働組合】
個人単位で加盟する労働組合。地域ごとに産業・職種別または産業・職種に関わりなく組織される。組合を持たない中小企業の労働者が加入する場合が多い。合同労組。個人加盟ユニオン。
ゴリツィア【Gorizia】
イタリア北東部、フリウリベネチアジュリア自治州の都市。スロベニアとの国境に位置する。第二次大戦後、東の一角がユーゴスラビア領(現スロベニア)ノバゴリツァになった。2004年、スロベニアのEU加盟...
さいほけん‐プール【再保険プール】
多数の保険会社がそれぞれ引き受けた保険契約の全部または一部をプールしておき、それを個々の加盟会社の引き受け能力や実績などを考慮して再配分し、共同で再保険を引き受ける方式。→再保険専門会社
さがく‐かんぜい【差額関税】
国内の養豚業者を保護するため、価格の安い輸入豚肉にかける関税。国内の流通価格を参考に世界貿易機関(WTO)と交渉して基準価格を設定し、輸入肉が基準を下回ればその差額を関税として課税する。 [補説...
サハラアラブ‐みんしゅきょうわこく【サハラアラブ民主共和国】
西サハラの独立を主張するポリサリオ戦線が1976年に樹立した亡命政権。西サハラの都市アイウンを首都としているが、同市を含めほぼ全域をモロッコが実効支配しており、本部はアルジェリアの首都アルジェに...